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IPA職員による情報流出事件の処分は「停職3カ月」 感想

CNET Japanさん↓
情報流出のIPA職員、停職3カ月の処分に

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1月19日、同機構職員がファイル交換ソフトを用いて情報を流出させた件について、調査結果の詳細と当該職員の処分を発表した。当該職員はIPAの信用を傷つけ、名誉を汚したとして、停職3カ月の懲戒処分となった。


ええと、このブログでこの件を扱うのははじめて・・・といいますか、年明けてから中々更新できてなくてすいません。

そして、ものすごく「いまさら」な内容です。ごめんなさい。



あまりにありきたりすぎて、もう見飽きた感もある『ファイル交換ソフト(Winny・Share)での情報漏洩事件』なのですが、今回はちょっと毛色が違います。

元の事件を知らないと「何のこっちゃ」になりそうですので、まずは↓の2つの記事を読んでみてください。どちらも1月6日の記事です。

INTERNET Watchさん 2009年1月6日の記事↓
IPAが職員の情報流出で会見、過去の勤務先の業務情報も流出
(計1万6208ファイル、個人情報1万件も含まれると推定 )

もうひとつ、CNET Japanさん 2009年1月6日の記事↓
「IPAとして慙愧に堪えない」--仲田理事が会見で職員の情報流出事件を説明

この2つの記事をもとに、私なりに「気になるポイント」をまとめておきます。





1.IPA(情報処理推進機構)とは、「未踏ソフトウェア創造事業」「情報処理技術者試験」などでも有名な独立行政法人です。IT関係の職についている人ならまず知っていると思います。


2.・IPAは、「Winny使うな!!」「Share使うな!!」「情報漏えいに注意しろ!!」「もし漏れたらこう対処しろ!!」と、日本中に訴え続けている機関です。(誇張あり。ファイル交換ソフトの使用について、完全否定しているわけではないです。)


3.今回流出した情報の中で、「IPAに関係する情報」については、そこまで大きなものではないようです。


4.ただし、流出者本人が責任を問われるべき「その他の流出情報」については問題ありありです。「児童ポルノ動画」からはじまり、「違法なデータの扱いに関して」やら、「過去の勤務先における個人情報データ」やら、「官僚に関わる問題行動らしきもの???」やら、とにかく危ない情報が満載なようです。


5.その結果の一つとしてこれ↓(ITmediaさん)
IPA職員の情報漏えい事件、西武百貨店が顧客に説明


6.危ない情報なので、まとめサイト等はどんどん消されています。検索サイトだけで探そうとしても出てこないと思います。(危ない以前に個人情報が絡むので、もちろん当然です。)

ただし、某掲示板のユーザーなどにより、消されても別の場所でしぶとく復活しているようです。





こんなところかな? あまり時間をかけて調べていないので、浅くて信憑性の低い情報も混じっています。



では感想。一番腹立たしいのは、上の「1~6」の中の「2」でしょう。


こんなことやってて、誰が「ファイル交換ソフトを使うな!」という言葉に耳を傾けます?





私は「Winny」「Share」などのファイル交換ソフトは使っていません。使ったこともないです。

何故使わないかというと、良し悪し以前に「リスクとリターンがかみ合わないから」です。「○○しておけば大丈夫」というのが分かっていても、なんにせよ、「人生を賭ける」ほどのものではないでしょう。

このブログでファイル交換ソフトに関するニュースを扱う時も、一環して同じことを伝え続けてきたはずです。(多分)




だからこそ、「これは酷い」と感じます。

「WinnyやShareを使うこと」や、「ウイルスにひっかかること」が問題じゃないですよ。それ以前の問題です。



『ファイル交換ソフトを使うPCに、なんでそんな危ういデータをいれてるのよ?』



セキュリティという言葉を扱う組織の人間がやることじゃないでしょう。


IPAさんのホームページ内↓
Winnyによる情報漏えいを防止するために

Winnyからの情報漏えいを防ぐには、次のような対策が考えられ、それらを組み合わせて実施することが有効と考えられます。

 (1) 漏えいして困る情報を取り扱うパソコンには、Winnyを導入しない。
 (2) 職場のパソコンに許可無くソフトウェアを導入しない、または、できないようにする。
 (3) 職場のパソコンを外部に持ち出さない。
 (4) 職場のネットワークに、私有パソコンを接続しない、または、できないようにする。
 (5) 自宅に仕事を持って帰らなくて済むよう作業量を適切に管理する。
 (6) 職場のパソコンからUSBメモリやCD等の媒体に情報をコピーしない、またはできないようにする。
 (7) 漏えいして困る情報を許可無くメールで送らない、または、送れないようにする。
 (8) ウイルス対策ソフトを導入し、最新のウイルス定義ファイルで常に監視する。
 (9) 不審なファイルは開かない。

↑これはどこのどなたが書いたものですか?

警察官や自衛官や教師よりも、「あってはならないこと」だと思います。





さて今回、情報を流出してしまったIPA職員は「停職3カ月」になったわけですが、これについては「まあこんなものだろう」という感想です。

おそらくこの人は、「人生が狂うほどの罰」を既に受けているはずですので、表向きの処分など「小さなこと」だと思います。


といいますか、どんな重い処分であっても、「IPA」と「日本の著作権」が受けたダメージは、もう取り返せないでしょう。


「ファイル交換ソフト? 好きに使えばいいんじゃない?」
「ダウンロード違法化? その前にやることあるだろ?」


私ですら、こういう投げやりな意見を言いたくなるほどですから。


しっかりしてほしいです。
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