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mixi(ミクシィ)の2008年4月からの新しい規約でトラブル

タイトルの通りです。MarkeZine(yahooニュース)さんの記事↓
ユーザーの日記をミクシィが商品化? 新しい利用規約にユーザーの反応は?

そのミクシィの規約とやらは多分↓これのこと。(ひょっとしたら入会してないと見れないかも。)
mixi利用規約(平成20年4月1日 制定)

規約というのは「長くて難しい言葉が多いから読まない」なんて人も多く、私自身もよく読まずにホイホイOKしたりする(マネしちゃだめですよ)のですが、今度の4月に改定されるmixiの規約に、ユーザーからケチがついているようです。

※最初に書いときます。私は規約をたまにマジメに読んだりしますし、たまに取引用の契約書などを書いたりもしますが、ただの素人です。


一番問題になっているのはこれ↓

第18条 日記等の情報の使用許諾等

1本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。

2ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。

無償』で提供し、『著作者人格権を行使しない』。なかなかに強烈です。

このまま受け取ると、

mixiに書かれているもの、アップされているものは全てmixi運営のもの。ユーザーのものじゃないです。だから、それを勝手に外に持ち出したり勝手に修正したりするのもmixi運営の自由。それから、商品化したりして利益が出ても、あなたには一銭たりとも支払わないです。

と、こんなかんじ。

さらに、他の規約にも目を通すと・・・

第13条 ユーザーの責任

1 ユーザーは、ユーザー自身の自己責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負います。

2 本サービスを利用してユーザーが投稿した日記等の情報に関する責任は、ユーザー自身にあります。弊社はユーザーが本サービスを利用して投稿した日記等の情報の内容について、一切責任を負いません。

附則

2 本利用規約の施行前にユーザーによって行われた行為についても本利用規約が適用されます。

などなどありますので、

「・・・と、こんな感じで勝手にいろいろやりますが、何かトラブルがあってもユーザーのせいです。それから、有効になる2008年4月より前のデータについても、全部同じことなのでよろしく。」

ということになってしまいます。



う・・・ うむう・・・ こ、これは・・・。



ということで、「これはキツイ」という意見が出始めたわけですが、これに対してあわててmixiから回答があったみたいです。

ブロードバンドウォッチ(インプレス)さんの記事↓
mixi、4月に規約改定。「日記等の著作物はユーザー自身が権利を有する」

同社では以下の対応についての同意を得るための条項としており、「無断で日記等の情報を使用することはない」とコメントした。

投稿された日記等の情報が、当社のサーバーに格納する際、データ形式や容量が改変されること。

アクセス数が多い日記等の情報については、データを複製して複数のサーバーに格納すること。

日記等の情報が他のユーザーによって閲覧される場合、当社のサーバーから国内外に存在するmixiユーザー(閲覧者)に向けて送信されること。

 なお、利用規約に関しては利用ユーザーに理解しやすい内容になるよう、引き続き検討するとしている。

ということだそうです。改訂もされそうですね。



規約というのは、変な人にまとわりつかれて運営者自身が悲惨な目にあわないよう、最終的に裁判沙汰になっても困らないよう、実際にはほとんどありえないような「最悪のケース」を想定して書くものです。普段何気なく使っている他の大手企業のサービスの規約も、実際に読んで把握したら「やっぱりやめとこうかな・・・」と思うような相当キツイことが書かれています。

ということで、mixiも思いっきり最悪なケース=有事にmixiの側が徹底的に有利になれるような内容で仕上げたんじゃないでしょうか。たしかにキツいかもしれませんが、そのまま受け止めて「あとはユーザーからmixiへの信頼度次第」ってことで成り立たないわけでもないかと思います。


失敗したみたいですが。


ま、まあ細かい条件があるのなら、その条件はしっかり書くべきだとは思います。なによりそのほうが「親切」ですから。



ちなみに、「勝手に本出して勝手にイジって金儲けします。」というような規約も、いくつかのコンテンツではちゃんと使われているようです。例えば「2ちゃんねる」などでは、その規約の通りに勝手に使われ、利益が発生し、勝手にどこかの懐に入ってるみたいです。もちろん、「匿名掲示板」と「『個』が主張されるSNS」では話が違ってくるとは思いますが・・・ 

ですので、ユーザーの側も「本当に最悪のケース」を考えるのなら、そうそうOKOKばかり言ってられないというのはあるかもしれません。例えば、これが仮に「もっと明らかに怪しげな詐欺っぽいサイトの規約だったらどうしますか?」という話です。何が違うかと言えば「信頼度」だけですので。




もしmixiの4月からの規約が改訂されるであれば、念のため見ておいた方がいいかもしれませんね。めんどくさいですが。




3/21追記。知人に「変わったよ~」と聞いて気付きました。

マイコジャーナルさんの記事↓
ミクシィ、非難集中の条文を事実上"撤回" -「著作者人格権」不行使求めず

1. 本サービスを利用して投稿された日記等の情報の権利(著作権および著作者人格権等の周辺権利)は、創作したユーザーに帰属します。

2. 弊社は、ユーザーが投稿する日記等の情報を、本サービスの円滑な提供、弊社システムの構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内で、使用することができるものとします。

3. 弊社が前項に定める形で日記等の情報を使用するにあたっては、情報の一部又は氏名表示を省略することができるものとします。

4. 弊社が第2項に定める形で日記等の情報を使用するにあたっては、ユーザーが設定している情報の公開の範囲を超える形ではこれを使用しません。

と、内容は非常に柔らかいものに変わったようです。
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