2008年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年07月

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【毎日新聞】日本人=変態となる記事を世界に発信 感想その2

毎日新聞が日本人=変態となる記事を世界に発信し続けていた 感想の件の続きです。

繰り返しになりますが、事件のまとめページ↓
毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki

この問題、個人的にものすごく気にしてました。ただ、話題となった初期の時点ではそれほど大きな話題にはなっていなかったと思います。ところが、↓の毎日さんによる「これ以上騒ぐと訴えるぞ!」文をきっかけに、ネット上では(TV局は完全に無視のようです)大きな盛り上がりをみせているようです。

毎日さんの記事↓
毎日新聞社:「WaiWai」問題で処分

インターネット上には、今回の処分とは全く関係のない複数の女性記者、社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込みが相次いでいる。毎日新聞はこうした名誉を棄損するなど明らかな違法行為に対しては、法的措置を取る方針でいる。



このブログ(まるぽ堂)の右に「2NN」さんのリンクがあると思いますが、これは、2ちゃんねるの中で盛り上がってるニュースを自動的に抽出してくれるサイトです。全部読まなくてもある程度の「流行り」は把握できるので重宝しています。

その2NNさんによると、6月30日の夕方の時点で

【毎日新聞】ネット上に変態報道の処分と無関係の社員を誹謗中傷する書き込み→名誉棄損で法的措置を取る方針★110

となっており(まだ進んでるみたいです・・・)、★110というのは、1つにつき1,000のコメントを書けるスレッド(掲示板ページ)が110番目までいったことを指しているので、今回の毎日さんの法的措置の話題に、たった2,3日でコメントが11万件以上もついていることになります。異常です。



『毎日新聞の出した変態記事が、日本人全員から訴えられても然るべきな程の悪質な誹謗中傷記事であるのに、逆に「法的措置」という言葉で脅しをかけるとはどういうことだ?』

というのが怒りの原動力になったのでしょうか。すさまじい勢いです。少し覗くと、この事件専用の「QDM」という新語まで出来ている有様・・・ (毎日新聞を庇う意見を出した人が、「DQN」というネット用語を「QDM」と間違えたことが発祥?)

それから、怒りの声に結びつくものとして、こんな話題も影響しているかもしれません。
痛いニュースさん↓
毎日新聞、「小額で日本の少女を買春する方法」を紹介。海外大手サイトに掲載

関連記事:毎日新聞に学ぶ「売春で捕まらないための11の方法」
日本やアジアの国のおもしろおかしい情報を扱っている海外の大規模なサイトが、毎日新聞のHENTAI記事を元に「わずかなお金でロリコンの男性が、日本でロリータのように見える女性と遊ぶ方法」を提供していたのだ。

いやなんというか、「日本人イメージ」云々の話を超えて、ただの「犯罪情報サイト」になってますよ・・・ 




話をもどします。最初に挙げた毎日さんの記事によると、

毎日新聞社は27日、英文サイト「毎日デイリーニューズ」上のコラム「WaiWai」に不適切な記事が掲載された問題で、コラムを担当していた英文毎日編集部記者を懲戒休職3カ月にした。また、監督責任を問い高橋弘司英文毎日編集部長を役職停止2カ月、当時のデジタルメディア局次長の磯野彰彦デジタルメディア局長を役職停止1カ月の懲戒処分とした。このほか、当時のデジタルメディア局長の長谷川篤取締役デジタルメディア担当が役員報酬の20%(1カ月)、当時の常務デジタルメディア担当の朝比奈豊社長が役員報酬10%(1カ月)を返上する処分とした。

ということで、毎日さんは既に担当者を処分しています。にもかかわらず話が収束しないのは、既に挙げた理由以外に、


・処分の対象となった役員の方々は、実は処分と同時期に昇格している?
 
・TV局や他の新聞社はこの件を殆ど取り扱っていない。おかしい。

・この件を取り扱っているメディアも、毎日さんの謝罪も「問題点」がずれている。


このあたりが関係しているかもしれません。


そして、「まだ許さない」という意見の人が何を求めているいかというと、


・全ての記事の捏造・偏向部分を訂正し、それを英語で世界に示してお詫びしろ。

・謝罪も報告もごまかしばかり。明確かつ詳細に説明しろ。

・減給・休職程度の処分で許されるわけない。ちゃんと処分しろ。

・日本人として毎日新聞の存在自体を許せない。

・毎日新聞を一切買うな。毎日新聞のスポンサーは降りろ。


といった内容のようです。最後の2つはもう「要望」や「意見」ですらないですが・・・


ただし、笑い事でもなんでもなく、ビラ配りなどの「運動」の域にまで達しているようです。





前置き長かったですが、ここからが私の感想。

上の箇条書きの中で、「毎日さんの謝罪は問題点がずれている。」と書きました。

「日本人が不快な思いをした」ことは主な問題点ではないと思います。「全世界に日本人を差別的に侮辱する捏造情報を流し、それが事実と勘違いされて世界に広まっている」事の方が遥かに大きな問題です。

そういった意味で、

・全ての記事の捏造・偏向部分を訂正し、それを英語で世界に示してお詫びしろ。

という意見は、私もまったく同感です。



英語が読めないことによる監督不行き届き、チェック不足、一部の部門の暴走、理由はいろいろあるかもしれません。ですが、「情報伝達者として権威のある毎日新聞社」が、その名と責任の元に、このような変態的捏造記事を世界にバラまいていたのは、衝撃の事実と言うほかないです。

そして、大事なのは「世界に広まってしまったこの情報をどうするのか」だけです。何年も何年も「日本人=変態」というイメージを世界に発信し続けたわけですから、今更記事を消したところで何の意味もない。


記事を詳細まで検証し、嘘の部分を明確にし、訂正・謝罪も加えて、全てキチっと「公開」してほしい。「この記事は全て嘘でした。」「この記事はこの部分のみ嘘でした。」等、ちゃんと説明してください。

日本国内ではなく、世界に、海外に向けてです。



毎日さんが引用してきた記事が元々嘘であっても、それを「毎日新聞」の名で翻訳し、国内ではなく世界に「事実」として伝えたのであれば同罪です。それどころか、引用元の記事からさらに変態的な記事に改変して掲載しているものもあるんです。ひどすぎます。

嘘をついた部分をすべてきちんと正し、世界に伝え直してください。

ホントそれだけをお願いしたい。逆に、それ以外の『処分』なんて不要です。「お詫びに自社社員を処分」「問題点をごまかした曖昧な謝罪」、どちらも無価値です。



仮にも新聞社という「情報伝達のプロ」であるのなら、プロらしく「情報」で解決してほしいものです。



個人的にはこんな感想です。

あ、あとですね、今回の「社員個人の人格を著しく誹謗(ひぼう)・中傷する映像や書き込み」というのが既に実在するのであれば、それは当然非難されるべきです。今まで何回書いたかわかりませんが、「方法」「やり方」を間違えた時点で、言葉は説得力を失います。お気をつけを。
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| 放送倫理・捏造・偏向 | 17:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2ちゃんねるのひろゆき氏宛に警察から「犯行予告は110番」メール 感想

yahooニュース(ITmedia)さんの記事↓
ひろゆき氏、警察から来た「犯行予告は110番」メールで2chにスレ立て 「直接伝えたほうが早そうだし」

メールで警察は、殺人、爆破、傷害などの犯行を敢行する予告を110番通報するよう、掲示板サイトトップページや各掲示板に掲示し、各掲示板利用者が閲覧できるような対策をとるよう、掲示板管理人に協力を求めている。

 ひろゆき氏はメールを2chに直接張り付けた理由を「『各掲示板利用者に』、って書いてますので、ユーザーに直接伝えたほうが早そうですし。要約するのも面倒なので、そのまま張ったほうが、真意が伝わるかなぁ、、と」と説明している。

あえて今更書く必要もないですが、ここで挙げた2chだけでなく、ケータイの掲示板だろうとSNSだろうと、秋葉原無差別殺傷事件以降の犯行予告・殺人予告はガンガン逮捕されています。

それに加え、「一般のネットユーザーも見つけたらすぐ110番しろや!」とお達しがあったようです。(正確には、「掲示板管理者は利用者にそう伝えるように」というお達しかな。)


ということで、明らかにいたずらだと分かる書き方でも容赦ないと思います。何のリターンもない行為が今後の人生に影響を与えることになるかもしれません。お気をつけください。


ちなみに、ナイフ所持の規制強化にはちょっと反対ぎみなんですが、こちらの殺人予告の逮捕については概ね賛成しています。

実行の有無に関わらず、迷惑度の規模があまりにも大きいですから。

そして私は、もともとネット上でよく見かける「死ね」という言葉や、それに近い言葉が嫌いです。


ひとつ心配なのは、「冤罪」ですね。知人に勝手にケータイを奪われて書き込まれた、ウイルスを食らって、自分のPCが勝手に犯罪予告を書き続ける羽目に・・・・ などなど。そのあたりを慎重に調査していただけることを祈ります。
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「秋葉原」ツールナイフで職質された男が抵抗、警官が怪我 感想

痛いニュースさんの記事↓
“秋葉原で” 職質された20代ナイフ男が抵抗、警官が手を切るケガ→逮捕

秋葉原で警察が「特定の怪しそうな雰囲気の人をターゲットにして職務質問(持ち物検査)をする」というのはけっこう有名な話です。迷彩服を好むミリタリーマニアっぽい人が狙われるんだったかな? 今回の犯人がどういう服装かは知りませんが、警察の職務質問が引き起こした事件と認識しています。


さて、この事件について考えるのなら、もう一つ↓の騒動も頭に入れておくべきだと思います。

同じく痛いニュースさんの記事↓ 6月15日のものです。
秋葉原で十徳ナイフ(刃渡り5cm)所持のオタクが警察官10人以上に囲まれる

写真が多く載っています。警察の職務質問、任意同行(ホントに任意なのか?)というのがどんなものなのかがよく分かるかと思います。


とりあえず銃刀法違反について。

私の浅はかな知識では、「刃渡り6cm以上の刃物を、まっとうな目的(職業上必要な場合とか)なしに持ち歩いてるとアウト」と認識しています。

上の2つの事件のうち6月15日の事件については、刃渡り○cmに関する情報が警察と被害者の側で食い違っていますが、もしこれが5cmであるのなら、警察の側に大きな不満を感じる事件です。

ただ、銃刀法だけでなく軽犯罪法も絡めると、どうやら色々と複雑なようでして、「警察は刃渡り6cmなんて基準関係なしに、単に刃物を持ってるだけで無理やり捕まえる権限を持っている」なんて情報もあります。

秋葉銃刀法のウソ(信憑性については各自ご判断を)




では感想。

どちらの事件も共通してるのは、ダガーナイフのような殺傷に適したナイフではなく、ツールナイフ=十徳ナイフだということ。ちなみに、デスノートを書いてたマンガ家の小畑健氏も、これを車に入れていたので逮捕されたようです。

十徳ナイフがどういうものかわかります? わからないようでしたら↓のリンクをどうぞ。

グーグルの画像検索で「十徳ナイフ」を検索

”ナイフ”とつけるから印象悪くなりますが、印象の良い言葉を使うと『十徳ツール』とも言い換えられます。ナイフは多機能の中の一つの機能にすぎません。いろいろな機能を持つ、常に持ち歩くことを目的とした、便利で万能な道具です。



ここで問題だと感じるのは各種報道。

・「秋葉原でまた『ナイフ男』」
・「『ナイフ男』が『暴れ』、警官に軽症を負わせ逮捕」

インターネット・TV・新聞を問わず、こんな見出しで事件が紹介されています。

そして、「ツールナイフ」がどういう物か(わざと?)説明なしに報道しているメディアや、まるで殺傷能力の高いナイフを暴れながら振り回したかのように印象付けて報道しているメディアもあります。

どこの局か確認してないですが、今朝チョロっと見た報道はひどかった。


それからもう一つ。yahooニュース(読売)さんの記事↓
秋葉原でナイフを持った男逮捕、逃走試み警官が軽傷

巡査長が男をパトカーに乗せようとしたところ、男はナイフを奪って逃げたが、近くの路上で巡査長らに取り押さえられ、傷害と公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。巡査長はナイフをつかんだ際、親指を切る軽傷。

警官がケガをした原因はこれです。犯人がナイフを振り回したわけではないようです。

あくまで私の予想ですが、警官の圧力と、「こんな理不尽な理由で犯罪者・前科持ちにされるなんてたまったものじゃない!」という怒りが、逃走という結果に結びついたのではないでしょうか。


ひょっとしたら、職質がなければ一生を何事もなく普通に過ごしていく人物だったのかもしれません。

それが今では「暴れナイフ男」扱いです。






・あんな事件があった後に、アキバにナイフなんて持っていくなよ。
・常識的に考えて自業自得。バカじゃないの?
・十徳ツールを隠れ蓑にしてナイフ持ちたかっただけの可能性もある。
・刃渡り7cm以上なら言い訳も糞もない。
・逃げたんだろ? 捕まって当然。

その通りです。問題があったのは明らかに今捕まってる本人です。すべてにおいて賢くない行動ですし、どう考えても罪になります。ですが、この件を『ナイフ男が暴れた』と表現する報道には、「違和感」と「ねじれ」を感じます。

罪は罪でも、「罪の重さ」の話です。




ちょっと話がずれます。十徳ツール、私も確か高校ぐらいの時にかばんに入れてました。ナイフ部分はペーパーナイフで、思いっきり皮膚に押し付けても全く切れないものでしたが、ハサミ、ペンチ、やすり、虫眼鏡、ドライバーなどはけっこう重宝してました。栓抜きは子供には必要なかったですけど。

そして、その十徳ツールは親戚のおじさんの海外のお土産で貰った、高価で大事な宝物でもありました。

臨時の時、もしくはコロっと忘れていても役にたつよう最初からカバンに入れとくのが十徳ツールです。最初から携帯することを目的とした道具です。ついでに言うなら、カバンに入れてるのを普段は忘れてるような代物でもあるんです。

言うまでも無いですが、「護身用」に持っていたわけじゃないです。ペーパーナイフですし。そして私は、「車の接触事故」「免許更新」以外では警察のお世話になったことがない人間です。「ナイフ好きのヤンキー(死語?)」でも「戦争グッズマニア」でもないです。



今は使っていません。どこいっちゃったかな? この事件に関係なく、もっとずっと昔に環境が変わった時に持たなくなりました。ですが、私も生まれるのが10数年遅かったら、この容疑者と同じ立場になったかもしれない。そう思えてしまう。

私は自信をもって、「若い頃はバカだった」と言い切れます。ニュースなんて全く見ていませんでした。世の中の動き? 知るわけない。そして、その十徳ツールは私にとっては大事なものでしたので、本気で怒ったと思います。相手が警察の時にどう行動するかは分かりませんが。



もちろん、この事件ではペーパーナイフではなくちゃんと切れるナイフですし、私が言ってるのは10代の頃の話(この事件の容疑者は20代らしい)ですし、事前に大事件があったかどうかという点も違います。

それから、この容疑者が「十徳ツール」として持ち歩いていたのか、「護身用ナイフのつもり」で持ち歩いていたのかはわかりません。

ですが、「今のご時世に十徳持ち歩く方がマヌケ」「これも時代の流れ」「みせしめが必要だろ?」という結論に達する時に、なんとも複雑な気持ちにはなります。

「みせしめ」論はわかりますが、「ダガーナイフ」でもない「十徳ツール」で多数の警官に取り囲まれ、連行されるのを恐れて逃げようとしたらつかまり、その時警官が刃物をつかんでケガをしたので「暴れナイフ男」呼ばわり。もう「みせしめ」というより「はりつけ」です。そう感じてしまう。



これもまた、私にとってみれば「秋葉原無差別殺傷事件」と同じく「恐ろしい事件」です。



ちなみに、今回書いた内容の多くに「推測」が混じっています。もう一回詳細な続報が欲しいですね。



追記。産経さんの記事↓
秋葉原の刃物男は無職の22歳

名前が全国に公開されました。重犯罪者扱いです。

○○容疑者は黙秘を続けており、所持品から氏名などが判明した。同署はナイフを所持していた理由を引き続き追及している。

リンクしている時点でまったく意味はないですが、私はこの件に疑問を持っているので名前は伏せます。

所持していた理由? もし私なら、「十徳ツールは便利だから入れっぱなしにしていた。そのまんま忘れてた。」と答えると思うのですが、それでは通じないでしょうね。だったら答えても意味はない。お手上げです。

その上で警察が求めている答えは「護身用」「人に切りつけるつもりだった」というものなんでしょうか。

本人が黙秘しているようですが、おそらく警察に対する不審感が相当強いんでしょうね。
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日本の女子短大生がイタリア・フィレンツェの大聖堂(世界遺産)に落書き

※すいません。最初に投稿ミスでタイトル無しで掲載してしまいました。

世界遺産に落書きの話です。

痛いニュースさん↓
日本の女子短大生6人、世界遺産の大聖堂壁に落書き…イタリア・フィレンツェ
※どのような落書きであったかの画像付きです。自らの名前と大学名付きです・・・

Yahooニュース(毎日)さん↓
<落書き>学生がイタリアの大聖堂に「岐女短」 謝罪文郵送
※毎日さん、例の変態ニュース海外発信の件はどうなったかな?

岐阜市立女子短期大学(松田之利学長)は24日、今年2月の海外研修で訪れたイタリア・フィレンツェ市のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に落書きした学生に厳重注意したことを明らかにした。この大聖堂を含む歴史地区は世界文化遺産に指定されているが、教会から「謝罪してもらえれば、修復の費用負担は不要」との回答があったため、学生と学科長が、それぞれ英文で書いた謝罪文を郵送したという。

ということで、大学名義で謝罪し、教会からは「謝罪してもらえれば、修復の費用負担は不要」というやさしい対応をされたそうです。心が広いですね。


いきなり話がズレますが、まず個人的に気になったのが「岐阜県」。

今「飛騨牛の丸明」の件で岐阜県のイメージが冗談抜きでものすごく落ちているわけですが、思わず「また岐阜県か」と思ってしまった。

何故なら、私の勤めている会社は岐阜県ですから。私自身は愛知県在住で味噌煮込みときしめんと天むすを心から愛する愛知県民ですが、まったくもって人事とは思えません。頼むよまったく・・・



では本題。『落書きという行為に関する事件』についてですが、近年を振り返っても

・「AAA(音楽ユニット)による米国観光地の岩への落書き」
・「名大生による鳥取砂丘への落書き 」
・「善光寺へのチベット虐殺問題と絡めての落書き」


などなど、それぞれ「非常に大きな問題」として取り扱われています。そして、基本的には「落書きなんていうやさしい言葉で済まないほどの大罪」「海外での落書きに至っては『日本の恥』の域」というぐらいの厳しい意見を受けているはずです。


にもかかわらず、なぜ「世界遺産に自分と大学の名前付きで落書きする」なんてことを繰り返してしまうのか。


一番大きな理由として思い浮かぶのは、「みんなやってるから」でしょう。AAAの時と同じで、落書きをした場所に、他にも落書きがあったのではないでしょうか。その中にはひょっとしたら他の日本人観光客の落書きもあったのかもしれません。

二番目の理由は、上で挙げたような「落書き事件」のひどい結末を知らないんでしょう。善光寺の落書き犯は捕まりそうもないですが、その他の落書きをした張本人たちは、それはもうすさまじいほどの罵倒と社会的制裁を受けています。それを知っていれば絶対にやらないはずです。


この一番と二番の両方が重なるから、こうやってまた再発しているんだと思います。もしくは、これまでは「このくらいやってもいいだろ」だったものが、モラルを求める声により変化したのかもしれません。





過去にも書い覚えがありますが、私は「みんなやってるから」理論が大嫌いです。毛嫌いしています。


ですが、自分を振り返っても、若い頃はほとんど「みんなやってるから」だけで動いていたと思います。判断・比較するだけの知識がないのでそんなもんです。

そういう意味では「厳しすぎるのでは?」という気持ちもあるものの、「日本の恥」という意見も又もっともだと思います。そんなに小さな問題じゃない。「重要文化財・世界遺産・国宝への落書きは大罪」という意識自体は、私も同感です。

ということで、「どこまで厳しく非難するか」というのは非常に難しい問題ではあります。



今回の件、未成年か成人かという話ですと、ちょうど20歳ぐらいでしょうか。大学の謝罪で許されるのか、個人で責任を取るべきなのか・・・ 表向きとしては、「大学が謝罪し、許しを得たことで終わり」で納得してもいいと思いますが、出来ることなら『本人達が落書きを消しに行く』ぐらいはあってもいいかかもしれません。

逆に、相手が許しているのであれば、「退学処置」までいくのはやりすぎかもしれません。もちろん、本人達がロクに反省もしていないのであれば話は別ですが。

そして、岐阜県や岐阜市立女子短期大学の名や、下手すると日本の名が傷ついたことも忘れてはいけない。たとえ「みんなやってるから」であってもです。


「たくさんの落書きの中に日本人の落書きが無い。」 それにはちゃんと意味があると思いませんか?

個人的にはこんな感じの感想です。





最後に。話を「原因」のところまでもどします。二番目の原因として挙げた「世界遺産への落書きが、『社会的印象』という意味でいかに重い罪であるかを知らない」についてですが、もっと広く知らせるべきだと思います。「みんなやってるから」を乗り越えるぐらいの意識をもってほしいものです。


そういう意味では、「落書きをした本人達への非難」とは別に、大きな話題となって然るべきだとは思います。




追記。

j-castさん↓
京産大生も大聖堂で落書き? 壁に日本人名が続々見つかる

フィレンツェの大聖堂落書き問題は、さらに拡大しそうな雲行きだ。岐阜の女子短大生のほか、「京都産業大学」名、複数の個人名の落書きが次々に見つかって、ネット上でも騒ぎになっている。

時事通信さん↓
京産大の学生が落書き=フィレンツェの大聖堂に-京都

京都産業大学の男子学生3人が、イタリア・フィレンツェの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の柱に落書きしていたことが25日、分かった。大聖堂は世界遺産に登録された地区にあり、大学は3人を処分する。

ということで予想通り、『落書きだらけ + 既に日本人の落書きがあった』ようです。「みんなやってるから」理論であってましたね。


京都産業大学については「学生を処分」ということで、岐阜市立女子短期大学よりも厳しい処置を取るようです。それから、現地には「落書きしないで」の日本語表記の張り紙があるようですね。
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毎日新聞が日本人=変態となる記事を世界に発信し続けていた 感想

J-castさんの記事↓
毎日新聞英語版サイト 「変態ニュース」を世界発信

「コックと野獣、ふしだらさとそれを愛する者」と題された記事では、東京・六本木に富裕層向けのレストランが登場したことを紹介。Mなる人物が「実話ナックルズ」という雑誌に語ったというその内容を参考にしているようなのだが、このレストランで、弁護士がメスの豚を獣姦し、のちにそれと同じメス豚が料理としてその後出てきた、という、おぞましい内容になっている。

「ファーストフードで女子高生が性的狂乱状態」という記事では、ファーストフードを食べると神経の中枢のコントロールできなくなりセックス依存症になるなどという説を紹介し、日本の女子高生の性の乱れを指摘。「お母さんたちは墜ちていく、成績を上げるために!」では、息子の成績を上げるために息子と性的な関係を勉強前に持つ母親のエピソードが紹介されている。これらのすべてが外国人記者の署名入りで書かれていた。約5年近くこうした「変態ニュース」を世界に発信し続け、これが海外のブログなどにも転載されており、まさに「変態な日本人」を世界にアピールすることになってしまった。


まとめサイトはこちらです↓
毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki

確か1週間ぐらい前から話題になっていたと思います。どこかのニュースサイトが記事にしたら書こうと思っていました。まとめサイトを読めば分かると思いますが、「おぞましい」「同じ日本に住む人間として、これは許されるの?」という域のものです。


日本人がこれを読む場合、あきらか「嘘」であることがわかり、下品な笑いのネタになる可能性もあるかもしれません。(私は笑えませんでしたが。)

ですがこれらは、毎日新聞が自社の名前と責任をもった上で、海外にむけて「日本はどういう国であるか」を伝える方向性の記事です。読んだ人にとってみれば「遠い国の出来事」ですから、本当に信じてしまう人だっているでしょう。もしくは、真偽を無視した『差別的な笑いのネタ』にされているのかもしれません。


ひどすぎます。


ちなみに、翻訳者(翻訳どころか創作も混じっているようですが)はオーストラリアの人らしいです。「オーストラリア」「差別」というキーワードは、実は捕鯨問題にあわせて最近少し話題を集めており、私も過去にちょこっと書きました。

検索サイトにて「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」などの言葉で検索するといろいろ出てくると思います。デリケートな問題ですのでご注意を。


さて、J-castさんによると、

毎日新聞社長室広報担当はJ-CASTニュースに対し、

「ご指摘の英文記事は過去に配信しておりました。ご批判は謙虚に受け止め、削除する措置を取りました」
と回答していている。

ということで消されたようですが、その次にまた面白いことが書かれています。


「『ネット君臨』も書いている通り、ネットによって『一度つけられた傷は簡単には回復しない』(P76)のだ。日本国全体につけられた汚名に対し、いったい毎日新聞はどのような責任を取るつもりなのだろう」

知ってる人は知っていると思いますが、毎日新聞は、数々の知識不足と偏向を指摘された「インターネット文化(叩き)」関連の連載をしておりました。その連載コーナーの名前が『ネット君臨』だったと思いますので、その書籍版の事だと思います。



ネットによって『一度つけられた傷は簡単には回復しない』のだ。



その通りだと思いますし、たかだか「削除」だけで解決するものでもありません。そんな低いレベルの問題ではないはずです。

毎日さんは「この問題の償い」として、今後どういった行動を取るのでしょうか。
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「鯨肉横領問題」鯨肉窃盗でグリーンピース(GP)2人を逮捕

鯨肉横領問題ですが、証拠品確保の為に船員のお土産の鯨肉を窃盗したグリーンピースのメンバー二人が逮捕されました。

47newsさんの記事↓
グリーンピース2人を逮捕 鯨肉窃盗と建造物侵入容疑

環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(東京)が、調査捕鯨船の乗組員が自宅に送った鯨肉を無断で持ち出した問題で、青森県警などは20日、窃盗と建造物侵入容疑で、団体の海洋生態系問題担当部長佐藤潤一容疑者(31)=東京都八王子市=ら2人を逮捕した。

逮捕されたのは、TVの記者会見で堂々と窃盗した証拠品を公開していた人です。

いくつかリンク↓

逮捕された佐藤氏のブログ↓
佐藤のくじラブ・ブログ
※以前「証拠品の鯨は食べていないのでは?」と書きましたが、このブログの一文とGPの調査報告書を参考にしています。

私が過去に書いた捕鯨関係の記事↓
2008.06.11■【グリーンピース(GP)】鯨肉横領問題、乗組員を不起訴処分へ
2008.05.16■捕鯨問題 グリーンピースが告発目的で窃盗した件について
2008.01.18■シー・シェパードがらみの捕鯨問題について感想 (追記)
2008.01.08■オーストラリアの捕鯨反対運動への反論動画(Youtube)が話題に

まあ・・・当たり前だと思います。GP弁護士の言う「鯨肉の横領疑惑の証拠を入手するためで違法性はない」 という話が通るのであれば、私が個人的に「悪いことをしている」と思う人の家に勝手に泥棒に入って良いことになってしまいます。ありえません。といいますか、この弁護士がありえません。

ただ、ひょっとしたら「逮捕するにしろ、あまり公に公開しないかも」という予測はありました。なぜなら、グリーンピースという世界的な巨大営利団体を敵に回す行為ですので。逆に、それを覚悟の上で動いたのは少し驚きました。筋を通しましたね。



さて、私の感想と、以前から思っていることを。

鯨は絶滅寸前ではありません。種類にもよりますが、取りつくせないほどいっぱい増えてます。基本です。未だに勘違いしてる人は「自分は騙されている」と強く認識してほしいです。

次に今回GPが訴えた件ですが、個人的には「横領ではなくただの勘違い」もしくは「意図的に誇張された情報」と認識しています。お土産の話になんだかんだとケチを付ける事は可能ですが、最大まで誇張し問題視したとしても横領にはならない気がします。横領された側が「金銭面も考慮した上、土産として渡してるもの」と言い、船員は土産だと思ってもらっており、たくさん量があったのは友人の分もまとめて送っていただけの話だからです。

100%潔白とは言いませんが、横領にはなりません。そういう話です。

細かい部分は、各種ニュースとGPの報告書を見比べて各自で判断してみてください。言い分に関する矛盾もいっぱいありますが、仮にそれらがすべてグリーンピースに有利に働いたとしても結果は同じ、ようするに「言いがかり」で終わりと判断しています。



さて、にもかかわらず、この事件はグリーンピースの手によって「日本で船員が鯨を横領している」と断定口調で世界に流されました。これが一番の問題であり、グリーンピースの目的でもあります。

情報をばら撒いたグリーンピースは、この「事実に反する情報」を永久に撤回しません。なぜなら、ただ声を大きく張り上げるだけで、世界の「細かいことまで気にしない人たち」はそれを信じてしまうからです。信じた人たちは、「良くやった!」とグリーンピースを褒め称え、活動資金を提供します。この流れを作ることが、環境団体らしきものの『お仕事』なんです。


当然グリーンピースは今回の逮捕劇を、「だがこれは正義の為の行為だ。日本は横領の事実を隠蔽している。権力を盾に脅迫している。許されざる事だ。」と、世界に伝えるでしょう。逮捕されたメンバーは「自分は正義の為に行動した。権力には負けない!」と、最後まで言い続けるでしょう。


そういった積み重ねの結果、私達の気づかない遠い世界で、「嘘」がいつのまにか「事実」として扱われるようになります。与えられた情報が事実なのか嘘なのか、その一番大事な部分が無視されます。声が大きければ嘘も真実になるわけです。

情報操作の基本であり、「私が大嫌いなもの」の一つです。



と、こうやって書いている間に、すでに動きがありました。ほぼ予想通りです。毎日さんの記事↓
グリーンピース:即時釈放求める声明

国際環境保護団体グリーンピースは20日、「グリーンピース・ジャパン」の幹部ら2人が窃盗容疑などで青森県警と警視庁の合同捜査本部に逮捕されたことを受けて、「無実の人間が逮捕されたことは驚きだ。即時に釈放されるべきだ」との英文の声明を東京発で発表した。

声明は、「日本の捕鯨は国際的に批判されている。逮捕された活動家には、捕鯨で誰が得をしているか知る権利がある。(逮捕は)脅迫行為だ」と非難した。(共同)

ほらね。おかしいでしょ? 何言ってるのかわかりません。日本の法律上では逮捕して当たり前であり、その対象がグリーンピースのメンバーであろうと、私自身であろうと同じことです。何故それが無実になる? 「歪み」がわかりますか?



私は正直、「鯨を食べること」に対して大きなこだわりをもっていません。食べれないなら食べれないしょうがない。ただ、こういった環境?団体?の汚いやり口が気に入らない。本当にそれだけですが、それがとにかく腹立たしい。

反捕鯨意見の中で、税金の問題、鯨肉の消費量の問題等、一部については納得できる面もあるんです。ですが、こんなモラルも道徳もへったくれもない方法で圧力かけられても賛同できませんよ。バカにするなと言っておきます。




あとは『国際的に反感を買っている』という、どこまでどう信じるべきか、どういう影響が出るのか難しい問題を考慮し、個々で判断してみてください。
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| 社会現象・流行 | 17:42 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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「めちゃイケ」で元極楽とんぼ・山本圭一が復帰するかも 感想

痛いニュース(東スポ)さんの記事↓
「めちゃイケ」で元極楽・山本圭一復帰へ…東スポ

元「極楽とんぼ」の山本圭一(40)に芸能界復帰話が持ち上がっている。「山本の再デビューはフジ『めっちゃ×2イケてるッ!』のスペシャル番組に内定した。元相方の加藤浩次が迎えに行くというドキュメントで、放映日は8月30日が有力」(関係者)

ということで、未成年との淫行事件で芸能界を去った極楽とんぼの山本が、8月30日に復帰するというウワサが流れています。


更に痛いニュース(東スポ)さんの記事をよんでいくと、

制作関係者がその背景を明かす。
「フジも慎重な態度を示していたが、事件から二年がたちオンエアに踏み切る。
もっとも、本音は8月30~31日放送の日テレ『24時間テレビ』潰しだが・・・」

ということらしいです。視聴率の奪い取りが目的か・・・ まだ確定と言い切るには信憑性が足りないと思いますが、むしろ大いに納得してしまいました。


それから、更に情報元が怪しくて私自身も話半分で聞いている状況なのですが、明石家さんま、島田紳助、松本人志、笑福亭鶴瓶の4人が山本復帰を強力にバックアップしているというウワサも流れています。それだけでなく、事件直後に大きく騒がれた萩本欽一氏の球団「茨城ゴールデンゴールズ」の話もあります。先輩芸人の強力なバックアップを受けているようです。



感想。

芸能界はちょっとやそっとの罪ぐらいなら軽く許してしまうおかしな世界と認識していますが、山本氏の淫行事件のイメージは、視聴者に対して相当悪いものであったと認識しています。

というのも、「未成年との淫行」というのははっきり確定している部分だけの話で、実際には『強姦事件』として扱われ、示談(お金で和解)が成立してあやふやになった事件だからです。実際に強姦だったのかそうでないかについては色々と議論されたわけですが、イメージが悪いのは確かだと思います。

ということで、芸能界が許すかどうかはともかくとして、「視聴者が、未成年強姦(らしきもの)からたった2年の復帰を許すかどうか」という点がポイントになると思います。

例えばですが、今は宮城県知事をしている東国原氏が行った淫行は、「イメクラで未成年と知らずに行った」という言い訳がくっついています。又、その事件からもう10年経っており、今の東国原氏は芸人としてではなく政治家として活動しています。

それから、強烈な批判を受けながらも芸能界にちゃんと残った山本モナという人もいますが、これは「政治家との不倫」で、やはり罪の重さとイメージには大きな差があります。




さてそれらを踏まえて、肝心の「私自身が気持ち的に山本を許すのか許さないのか」についてですが ・・・どうなんだろ。

めちゃイケを喜んでみていたのは下手すると10年近く前で、山本の活躍もそんなに見ていない上、そう好きでもなかったんですよね。それ以前に色々とTVの報道に対する不満もあって、最近はあまりTV自体を見ていなかったり。何にしろ、「そんなに嫌なら見るな」は筋が通ってますからね。

ということで、すいませんがとりあえずは「傍観」という立場です。正直、こういう問題は男の私より女性の方が判断すべきだと思いますしね。



じゃあなんでこんなこと書いているかというと、『淫行・強姦という行為の罪の重さはどのくらいのものか、人々から罪が許される基準というのはどの程度のものなのか』という点には興味があるからです。

話がズレますが、フェアプレイが前提の格闘技の世界でぬるぬる不正を行ったK1の秋山選手は、1年たたずして復帰しました。ただし、国内の格闘技ファンに「許された」というイメージはありません。ボクシングの亀田親子も不正と不正指示とその他数々の問題行為で干されました。今は国内復活の道を歩んでいる(こっそり情報だけは追っています)ようですが、今後どこまで許されるかどうか・・・ 

これら格闘技の不正は別に犯罪ではないです。対して山本氏の不祥事は、示談が成立したとはいえ立派な犯罪行為です。当然、復帰後の「反省度」も重要になってくるとは思いますが、果たして人々に受け入れられるものなのかどうなのか。そして、そもそも反省をアピールしながら『お笑い』という職が勤まるんだろうか。



まあ汚い見方をすると、許される・許されないに関わらず、しばらくの間の話題提供と視聴率は取れるのではないかと思っています。こうやって芸能に殆ど興味のない私が興味を持っているわけですし、美味しいネタですね。

それから、これもウワサレベルの話ですが、今田耕司と宮迫博之の強姦ホームパーティ事件の話も出回っています。「吉本興業おかしくない?」という非難の声も混ざると思います。


それなりに大きな話題になるのではないでしょうか。
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| 社会現象・流行 | 12:05 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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雷句誠氏と小学館との訴訟騒ぎ 小学館の謝罪文について

「金色のガッシュ!!」の雷句誠氏と小学館との訴訟騒ぎ の件の続きです。

毎日さんの記事↓
少年サンデー:「ガッシュ」問題で読者に“謝罪” 作者とは「今後は法廷で」と全面的に争う姿勢

ええと、小学館が読者に対して謝罪文を出したようです。

「少年サンデー」をご愛読いただき、ありがとうございます。

 今回、雷句誠氏より画稿紛失に関して弊社への提訴がなされた件につきましては、皆様に大変ご心配をおかけして申し訳ございません。真摯に受け止め、誠実に対応させていただきます。

 皆様からは、雷句氏がご本人のブログに掲載された陳述書、訴状に関して、ご意見やお問い合せをいただいておりますが、係争中のことであり、現時点でお答えすることができません。もとより、ブログにある弊社および弊社社員についての記載は事実とは考えておりません。今後は、法廷で当方の考えを明らかにしてゆくつもりでおります。

 「少年サンデー」編集部は、これからも誠実におもしろい作品作りに邁進してまいります。

 どうぞこれからもご愛読いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


内容について語る前に、資料のリンクをいくつか。

雷句誠の今日このごろ。 「(株)小学館を提訴。」  
※陳述書

■【ガッシュ訴訟】陳述書公開についての担当弁護士としての見解...2008年06月12日
※雷句氏の弁護士の方のブログの記事



さて感想。小学館さんの

ブログにある弊社および弊社社員についての記載は事実とは考えておりません。今後は、法廷で当方の考えを明らかにしてゆくつもりでおります。

の内容と、陳述書、弁護士さんのコメントを考えると、陳述書の中にある編集者の対応の部分の詳細も、この裁判の中で扱うのかもしれません。

私はてっきり、「原稿に価値があるのかないのか」の部分だけを切り取って裁判すると思っていたのですが、編集者の対応の話まで扱うとなると、もうまったくもって興味度が違ってきます。前回書いた記事で、「陳述書の内容に不可解な点があり、小学館の反論を聞いてやっと中立的に見れるのではないか?」というまとめかたをしたのですが、その答えが裁判の中で明らかになるかもしれません。

※注意です。私は素人です。さっぱりわかっていません。違うかもしれません。ごめんなさい。

そもそもこの小学館のコメントは、あくまで「読者への謝罪」であり、雷句氏に対しては「全面対決の果たし状に近いもの」と感じてしまいます。俄然大きな話になってきたと思います。



ということで、「サンデーはどうなるんだろう」「マンガ家の地位はどう変わる?」という話とは別に、「この件についての真実が知りたい」という意味で、裁判に対する興味が大きく沸きました。

今後も注目しておきます。
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| 社会現象・流行 | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋葉原通り魔事件 「○○のせい」について 感想2回目

秋葉原通り魔事件について、2回目の感想です。溜め書きしてたのを公開。非常に長いです。

とりあえず、情報が集まってるところ↓
2008年6月8日に秋葉原で発生した通り魔事件 まとめwiki
犯人の事件前の書き込みなどもまとめられています。



まあ当たり前のことですが、「加害者が無差別殺人に至った原因は?」という話題がそこらじゅうで盛り上がっています。

簡単にいうと、「犯人が通り魔殺人を犯したのは○○のせい」というフレーズの、○○を埋めるための言葉探しです。「こういった犯罪をなくすにはどうしたらいいか」の答えを求めているわけです。

先に書いておきますが、「○○のせい」は一つではなく、複数重なったことが犯行につながったのだと思います。そして、犯罪者を庇う意味での「○○のせい」は、被害者の方に失礼です。どんな理由であれ、犯罪を犯した本人に責があるのは確かです。それが前提。



まずはマスコミの報道。TV局や新聞社の原因追求において目立つのは、「テレビゲームのせい」「ネットのせい」「オタクのせい」という結論です。まあそれ一本ではなく、ちゃんと「親のせい」「格差のせい」「いじめのせい」「派遣のせい」といった色々な要因を挙げてくれるTV局もあるのですが、一部特定のマスコミは大喜びで「ゲーム」と結び付けてます。

また、「オタク文化に手を染めてしまったことが~」というフレーズも多用されていますね。

あとは「ナイフのせい」かな。これも最初から「ゲーム」と結びついています。なんというか、マスコミは「本人」や「動機」ではなく、「道具・物のせい」にするのが大好きです。

中国新聞さんの記事↓
高い殺傷力、販売規制弱く 凶器の「ダガーナイフ」

テレビゲームの武器としても頻繁に登場、ゲーム好きの面を見せる加藤智大かとう・ともひろ容疑者(25)をひきつけた可能性もある。

ダガーナイフは、有名なゲームソフト「ドラゴンクエスト」などにも「アイテム」として登場。

ドラクエが標的になっています。それは無茶では・・・ ※なぜか記事ごと抹消されちゃいました。


それから、、「ゲームに問題がある」ということで影響が出ている件。

朝日新聞さんの記事↓
人気戦闘ゲーム、秋葉原などでのイベント中止

ゲームはプレーヤーが戦闘員として、武器を使って次々と敵を倒していく内容。

有名タイトルである「メタルギアソリッド4」の秋葉原イベントが中止されたようです。実際には「敵を倒さず隠れて進むゲーム」だったはずですが、戦争や兵士がメインの舞台ですので、この「イベント中止」を『当然』と感じている人が殆どだと思います。 

ちなみに、朝日さんについては自分のとこの拡張員が殺人を犯したのに、すべて隠して「ケータイ闇サイトのせい」にしたことを忘れません。(しかし読み直したらヒドイ文章だ・・・そんなに怒ってたかのか。)



さて、私の考えですが、「ゲームのせい」はとりあえず否定的です。

個人的には、ゲームが与える影響がないわけではないが、それはTV番組、映画、TVドラマ、小説etc...が与える影響とほぼ同じで、単にTV局が自らの視聴者が減ってしまう「ゲーム」「ネット」を毛嫌いしてるだけ。中立性に欠ける捏造まがいの印象操作がほとんど。 という認識でほぼ固まっています。

実際には、ファミコンが生まれてからの世代はむしろ家に一台ぐらいはゲーム機を持っているわけでして、ちょっと気合を入れれば簡単にこじつけられるわけです。そして、「若者による凶悪犯罪」は、むしろテレビゲームが生まれる前の方が多かったわけです。

このあたりの話、この前TV番組の「世界一受けたい授業」で、(ゲームではないですが、犯罪率について)少し語られていました。ちょっとバラエティ番組を見直しました。ニュースにおいても、事実に基づくまともな報道をお願いしたいものです。



その他、TVでやってるのはこんなのとか↓(J-castさん)
秋葉原の容疑者 ゆとり教育なら救えたのに……

『ミスター文部省』こと文部省出身の寺脇研・京都造形芸術大学教授は「この世代を『酒鬼薔薇世代』と一括りにするのはおかしい」が、「(教育行政が)学力一辺倒になっていたことに心の痛みがある」そうだ。

これより下の世代はいわゆる「ゆとり世代で、こいつら学力が低いとか言われてる」が、じつはミスター文部省が導入した学校5日制や、生活体験、自然体験などのおかげで心が豊かにできてるらしい。「もうちょっと早くやってれば、と悔いがある」

「酒鬼薔薇世代」ってなんですかこれ。すごい内容です。




では次にネット。ネットでは、「貧困のせい」「格差のせい」「勝ち組のせい」「社会のせい」とする意見が多く感じられます。賃金が低く安定しない派遣社員の問題と、「またTVではTOYOTA(トヨタ)の名を隠すのか!」というタブーに対する非難です。

私個人としても、一つの事件だけに固執せず「犯罪率」で考えれば、「豊かであれば犯罪は減り、貧困であれば犯罪率が高まる」という話は、非常に納得のいく答えだと思います。現在、実は若者よりもお年寄りの犯罪が急増している(人数が増えたことの影響だけでなく、犯罪率自体が跳ね上がってる)のですが、これも貧困による部分が大きいでしょうし、大げさにいうと、今回の容疑者に毎月100万与えられていたら、多分犯罪は犯さなかったでしょうから。



ただ、この方向性になると話は非常に複雑です。

そのうち一つだけ触れますが、「正社員」vs「派遣」というわかりやすいキーワード対決は、私ははっきり間違っていると思います。

例えばある会社では、社長が身銭を切っているので実質一番給料が少ないです。世の中そこまでして会社と社員を守ってる人もいれば、それでも耐えられず廃業する社長、泣いて部下に給料カットをお願いする社長、どうにもならなくなり自らの命を絶つ社長もいます。正社員についても同じです。

社長や会社が無尽蔵に金を持ってる」と考えている人が多いのは、私は残念なことだと思っています。現実にはすべてケースバイケースで、会社によって状況は完全に違います。

金は沸いて出るものではありません。業績が悪いと出なくなります。現在、日本のすべての会社はそこまで潤っているようには思えません。

「一部に集中している」と考えた場合、その一部とは『正社員全て』ではないんです。『ごく一部の特定の人たち』です。しかも、その額を貰うための正当な努力を積み重ねた人も混ざっているわけです。

ですから、ちゃんとケースバイケースで「問題のある企業」を追求し、的確に責めてほしいものです。そして、「正社員」、「派遣」という言葉に添って日本全国共通のルールを作るなんてのは、まったくもってアホ丸出しだと思ってます。ネットの住民がよくTVを馬鹿にする時に使う「わかりやすく短いキーワードに騙されて」は、ネットでも全く変わらない。


ただこの話において、「新聞社・TV局」こそ、深い追求は無理だと思っていますけどね。広告収入が絡む以上、大企業は大事なお客様です。「大手企業の名前」を直接叩くよりも、「正社員」を叩く方が都合が良いんです。そもそも自身が「新聞配達員」という低所得者を抱えており、そこの犯罪率が高いということを全く報道しない点で、いろいろ気づくべきだと思います。



さて、この話が行き着く先にある「努力も労力も能力なしに金がもらえる仕組み」は、どう考えてもいろいろ壊れてます。日本人がすべて豊かであればそれが素晴らしいことですが、ここにも大きな矛盾があり、私は答えを出せません。困ったなあ。



ええと、話は大きくなって、秋葉原通り魔事件からどんどん遠くなっていますが、それだけ「無差別殺人」というのは難しい問題ということで。そういえば、「勝ち組」「負け組」なんて言葉を流行らせたのは誰だったかな。
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| ゲーム・漫画・アニメ | 19:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【グリーンピース(GP)】鯨肉横領問題、乗組員を不起訴処分へ

今日3つ目です。

日テレさんの記事↓
“鯨肉横領”乗組員を不起訴処分へ

調査捕鯨船の乗組員が鯨肉を横領したとして、環境NGO「グリーンピース・ジャパン」が告発した問題で、東京地検は「業務上横領にはあたらない」として、近く乗組員を不起訴処分にする方針。

しかし、捜査を進めた結果、この鯨肉は船舶会社が買い取り、乗組員に分配したもので、業務上横領にはあたらないことがわかった。このため、東京地検は「嫌疑がない」として、近く乗組員を不起訴処分にする方針。

ということで、不起訴となりそうです。グリーンピースが訴えている「疑惑」らしきものは残ったままのようですが、それらが仮にすべて黒でも、そもそも「横領ではない」ので話は終わりだと思います。


ということで、次は「グリーンピースによる窃盗事件」の方に話が移るのかな? どうなるんだろう? 重犯罪ではないのでこのまま消えてしまうかもしれませんが。




一点お詫びがあります。以前、捕鯨問題 グリーンピースが告発目的で窃盗した件についてという記事を書き、そこで「GPが証拠品を食べた」と書きました。

この点についていろいろと調べた結果、「食べたのは別の鯨料理店の鯨であり、証拠品には手をつけていない」というような答えを、GPの報告書とブログで確認しました。

GPのTVでの発言が「今回の調査の中では食べた」という非常に紛らわしいものであったため、おそらく殆どの人がそのことに気づいていないと思いますが、(GPの発言を信じるなら)「証拠品は食べていない可能性が高い」と判断しています。

ここでお詫びいたします。申し訳ありません。
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| 生活・身近な話 | 19:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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有害サイト規制法が成立(未成年対象)

今日は何故か気になるニュースが多い。

yahooニュースさん↓
<有害サイト>規制法が成立…閲覧ソフト組み込み義務化

出会い系サイトなど有害サイトで子供が事件に巻き込まれるケースが多発しているため、携帯電話会社に子供が有害情報を閲覧できないようにするフィルタリング(閲覧制限)サービスの提供、パソコンメーカーにフィルタリングソフトの組み込みを義務づける。

ただし、罰則は設けない。

ということで決まりました。とはいえ、非常に曖昧で罰則もなく、実際にこの法の対象となるのは携帯電話会社やパソコンメーカーです。

「会社は個人情報を必死に守らなくてはいけない」という、例の微妙な法律と同じ系統ですね。



さて、大筋では「未成年規制は必要かな」とは思っていますので、そんなに反対しているわけではないのですが、気になる点がいくつか。まずは下記の内容。

「何が有害情報に当たるか」の選別基準は、表現の自由に配慮し、民間の第三者機関が策定する。有害情報の定義はせず、(1)犯罪や自殺を直接的かつ明示的に誘因する(2)著しく性欲を興奮させ、刺激する(3)著しく残虐な内容--などを例示するにとどめた。

この中に出てくる『民間の第三者機関』と、『実際にどのサイトが規制されたか』は、一般に公開されるのでしょうか。


どこが何を判断してるのかわからない状況だと、サイト管理者は怖いですね。

例えば掲示板があったとして、その掲示板管理者ではなく利用者が卑猥な言葉を書き込み続けたとして、その掲示板は「有害サイト」となってしまうのかとか。

まあ「本当に悪質なものだけに限る」はずなのですが、サイト管理者の側が知らぬ間に「有害認定」されたらたまったものじゃないと思いますが・・・



それからもっと単純な話。

これが「様子見」だとして、次に「本番」が待ち構えているのはほぼ確実です。どんな感じで規制は強化されていくのかは気になりますね。
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映画評論家、水野晴郎さん死去

水野晴郎さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

yahooニュース(産経)さんの記事↓
映画評論家、水野晴郎さん死去


ありえない。ショックです。

大変失礼なのですが、そこいらの有名人が亡くなるよりショックが大きいです。

この人のやさしい声の解説はホントに大好きだった。B級映画でも楽しめることを教えてくれた人でした。解説者としての多くの記憶が子供の頃のものなのに、これだけ鮮明に覚えているということは、私が映画が好きになったことへの影響すらあったのかもしれない。なんて悲しい。


「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」

「さよなら、さよなら、さよなら。」


これからも忘れません。
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| 社会現象・流行 | 16:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「金色のガッシュ!!」の雷句誠氏と小学館との訴訟騒ぎ 感想

めずらしく友人から、「何でこの件について書かないの?」と言われたので書きます。今更なのですが、内容を知っておりこっそり追ってはいたので。

J-CASTさんの記事↓
週刊サンデーに漫画家続々苦言 小学館はどうなっているのか

サンデーで連載していた雷句氏が小学館に怒りをぶつけたわけですが、他の漫画家の中にも似たような不満を持つ方はいるみたいです。

もともと漫画家と編集のいざこざの話は(マンガ好きにとってみれば)よく出る話題でして、漫画家が暴露したり自虐的に自分のマンガでネタにすることも多いと思います。正直、この話を知った時も「あー、やっぱりそういうことなのか」と思ってしまいましたし。



さて、この件を把握するのには雷句氏自身が公開している陳述書を読むのが一番だと思います。

雷句誠の今日このごろ。 「(株)小学館を提訴。」

とりあえず、読んでみて個人的に要点を勝手にまとめると、

・原稿紛失の責に対する賠償の額としては不満がある。今後、小学館が若手漫画家の原稿を紛失した時に、「雷句誠がこの金額(の計算法)で納得して、君が文句を言うのはおかしいだろ?」 と言われるのが許せない。漫画家はもっと権利を主張すべきだ。オークションでだいたいの価値も調べたので、このくらいの額を要求する。

というのが表向きの訴訟の理由だと思います。


ただし、本当の目的は、

・連載中において、小学館編集者の態度・対応に大きな不満があった。その漫画家を馬鹿にした態度がどうしても許せない。それを内部告発のような形で暴露するので、人々に広く知ってもらいたい。

だと思います。

こっちの目的は、既に大きなウワサとして広まってる現状で半分達成されたようなものだと思います。


さて感想。

「漫画の原稿の価値」「紛失の過失をどこまで問うか」を争う裁判については、特に深く考えず結果を待つだけでいいと思っています。なかなか興味深い内容ですが、感想書くのはその結果が出たあとでいいかなと。


それとは少しズレた話題である「本当に小学館の編集はここまで酷いのか?」の部分の方がよっぽど気になります。野次馬的にですが。

そういう観点で雷句氏の陳述書を読んだわけですが、実を言うと何点か理解に苦しむ部分があったりします。


たとえば、

5)4代目担当の△△氏にいたっては、担当替えの当日からニヤニヤした感じで私にガンをつけてきている。  

 「なぜ、替わる担当替わる担当、喧嘩を売ってくる必要があるのだ?」

そして△△氏から出た言葉は、「僕は編集部の中でも怖い編集といわれていてね。」「僕は○○と仲がよくってね。」この○○氏と言う編集は後で詳しい事を書くが、あまり良い噂を聞かない編集者である。だから、なぜ、そんな事を初対面で言う必要があるのだ?!自分の担当は全て編集長から「雷句誠に喧嘩を売ってこい!」と命令されているのか?

落ち着いて良く読んでください。

仕事で初めて会う人と話す時、やわらかい顔をしながら相手を見て話すのは当たり前です。それ以降も、仕事の話をするのに見合わせて話すのは当たり前です。これを「ガンつけ」「ケンカを売る」といわれたら、一体どうすればいいかわかりません。そもそもどういう状況かわからない。

それから、この編集者は「雷句氏が(知人からのウワサレベルの情報だけで判断して)○○氏が嫌いであること」を最初から知っていたのでしょうか。その外の発言も、単に初対面における自己紹介の意味であり、何も知らずに事実を語っただけかもしれません。


ようするに、「どうも好きになれない」なら分かりますが、「ケンカ売ってるのか!」まですっ飛ぶ理由がよくわからない。それこそむしろ「殿様的な上から目線」だと思ってしまいます。そして、その印象から生まれる態度をぶつけて良い仕事をしてくれるはずがない。相手だって人間です。


そのほか、「ガンをつける」「キレる」という言葉は何回が出てきており、机を叩くやら怒鳴るなどという表現もあったようです。もろもろどうも気になります。あくまで想像の世界なので、これ以上は突っ込みませんが。


もう一つ。

(3)その頃、同じミスが続き、机を思いっきり殴り、拳の骨が右手の皮膚を突き破りました。ミスをしたアシスタントにミスをした所をしっかり見ろと、顔を近づけさせたところ、そのアシスタントも勢い余って顔を机にぶつけ、ケガをする。


何回読んでも、いまひとつ状況がよくわかりません。他人の頭をつかんで思いっきり机にブチつけたのでしょうか。アシスタントが自ら机に頭をぶつけたのならただの「ドジっ子」なわけで、その後に続く「アトが残るほどの傷?」やら「謝罪」やら「傷害」やらなんていう話がでてくるはずもないです。

どうもおかしな表現ですし、迷惑をかける相手は本人と親御さんだけで済むとも思えません。会社なら会社の社長が頭下げる問題ですから。




原稿を無くしたことも含め、小学館に問題があるのは間違いないと思いますが、雷句氏の陳述書の内容の中にモヤモヤしたものを感じています。互いの否の割合は、ひょっとしたら7:3ぐらいなのかもしれないなと。

もちろん、「この先の漫画業界のあり方」「より面白い漫画を作り上げるには」といった大きな話は別にしてですが。人気作品の無理やりな引き伸ばしは、漫画ファンの怒りを買い続けている行為ですしね。

そして、そのモヤモヤを晴らせるのは、他の漫画家ではなく、現在対立する立場にある「小学館の編集者」だけだと思います。それを聞いてはじめて中立的に把握できるのではないでしょうか。


ということで、小学館も何か細かいコメントでも出してくれないかな?と期待しています。個人情報を含む危ない内容なので、原稿紛失以外の話題には一切触れない可能性が高そうですが。

「焼きたて!!ジャぱん」の橋口たかし氏(らしき人)のブログが面白そうだったのですが、理由もないまま消えてしまったのが残念です。おそらく個人名でまくりのプライバシーヤバヤバ内容になるので上から強固に止められたのだと思うのですが、理由がはっきりしないまま消えたので印象はかなり悪いです。
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秋葉原通り魔事件で7人死亡

今知りました。7人の方が亡くなったむごい通り魔事件です。
被害者の方のご冥福をお祈りします。若い人も多いみたいですね・・・

yahooニュース(読売)さん↓
白昼の秋葉原で25歳男が凶行、18人に切りつけ7人死亡

今まで3回ぐらい行ったかな? 場所もだいたいわかるので、生々しい。恐ろしい事件です。


さて、いまちょっと調べましたが、

・今日6月8日は、宅間守がおこした池田小児童殺傷事件からちょうど7年後の日。
・撮影に来たマスコミのカメラに対し、笑顔で写りたがる人達が非難を受けている。
・犯人の写真をケータイで撮った人が、まわりの人に写真くださいとせがまれる。
・またゲーム・アニメのせい? オタクのせい? 違うの?

といった話題が出ているようです。


大きな事件です。そして、通り魔事件はどうすれば防げるのか個人では答えが出せないのでやりきれない・・・

「運」と割り切るしかないのでしょうか。
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女子長距離の絹川選手が謎のウイルス(中国で感染?)で五輪断念

短めに。

スポーツ報知さんの記事↓
恐怖!中国で感染か!絹川が謎のウイルスで北京断念へ

昨夏の大阪世界陸上に出場した女子長距離のホープ、絹川愛(めぐみ、18)=ミズノ、仙台育英高出身=が、謎の「ウイルス性感染症」などによる体調の問題で、北京五輪代表選考会となる陸上日本選手権(26~29日、川崎)への出場を断念する方向であることが5日、分かった。担当医師によると、中国・昆明での合宿中に感染した可能性が高い。大気汚染に食の不安など、何かと取りざたされる北京五輪。今度は“見えない敵”が日本長距離界を揺るがしそうだ。

「謎のウイルス」について100%の情報が出ているわけではなく、「本当にそうなのか?」という疑問の声もあるようですが、今のところは「中国・昆明での合宿中に謎のウイルスを拾ってきた可能性が高い」ということで報道されています。


TVでは、「タブー」にあたるニュースになるので扱われなさそうですが・・・


絹川氏は回復に向かっているようです。それが一番の救いですね。今回の五輪は無理でも、まだまだ先にいくらでもチャンスはあるはずです。十代ですしね。がんばってほしいものです。



そして、前々から言われている「中国は安全なのか?」という話。

まだ「中国で拾った」と言い切るには早い気がしますし、こういった一つの事件をどれだけ大きく広めるべきかは難しい問題ですが、一言「怖い」とだけは言っておきます。

怖いよー
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ガソリン値上げ 下手すると220円くらいまで上がりそう 感想 

短めに。yahooニュース(産経)さんの記事↓
ガソリン値上げ170円突破 投機に翻弄…200円台も

米投資銀行ゴールドマン・サックスは先月、「原油価格は6~24カ月以内に150~200ドルになる」との見通しを発表した。米国の原油先物相場は5月22日に一時、1バレル=135・09ドルの史上最高値をつけた後、130ドルを割る水準へと下げており、先行きは不透明な部分もある。しかし、原油が1バレル=1ドル上がるとガソリンには1リットル当たり0・7円の上昇圧力となるため、第一生命経済研究所の永浜利広・主席エコノミストは「200ドルまで高騰すれば、ガソリン価格は220円程度まで上昇する」と警鐘を鳴らす。

ということで、今後の見通しでは、200円超えるなんてこともあるようです。



し、しまった・・・5月末にガソリン入れておけばよかった・・・ 今日ちょうどガソリン入れるタイミングなんてマヌケすぎる・・・



正直、「10円、20円上がるぐらい大した額じゃない。なんとかガマンできるだろ。」なんて考えてた時期もありましたが、そろそろそんな域を超えつつあります。

私は通勤で、だいたい月160リットル入れてます。何割かは会社から距離計算での交通費が出てますが、全額ではなく足りていません。

ということで、月160リットルでマジメに計算すると・・・

120円の場合 毎月 ¥ 19,200
170円の場合 毎月 ¥ 27,200 
220円の場合 毎月 ¥ 35,200




お、おいおい、120円と220円では毎月15,000円違うのか・・・ 笑えない。




(ついでに言うなら、ハイオク車なんです。更に+10~15円。なきそうだ・・・)




これはどうなるんだろ? やっぱり会社と交渉するべきか・・・ 他の自動車通勤の方は、ガソリン代の上下にあわせて交通費も毎月きっちり申請・精算してるんでしょうか・・・


まあ、地方の中小なので話すのは簡単ですが、業界全体が苦しんでる時期(陶器屋ですが、石油が高い→窯で焼き上げる費用が高い→採算合わない→今年廃業者続出中)なので、いろんな意味でしんどいです。


正直この値上がりラッシュは恐ろしい。直接身に恐怖が降りかかってきました。
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