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違法コピー常習者はネット切断、プロバイダー業界が合意

読売さんの記事↓
違法コピー常習者はネット切断、プロバイダー業界が合意
部分的に引用↓

国内のプロバイダー(接続業者)が加盟する四つの業界団体は、違法コピーのやり取りを繰り返す利用者についてネットへの接続を強制的に停止することで合意した。

著作権団体がネット上を6時間監視しただけでも、ゲームソフトなどの違法コピーは355万件(正規のソフトの価格で総額95億円相当)、音楽の違法ソフトの場合は61万件(同4億4000万円相当)が確認された。この結果から、著作権団体側は、著作権侵害の被害は少なくとも100億円に上るとみている。

今回の対策は、著作権団体が、違法コピーのやり取りを繰り返している利用者について、ネット上の「住所」にあたるIPアドレスを専用ソフトで特定したうえでプロバイダーに通知。プロバイダーは、このIPアドレスをもとに利用者に警告メールを送信し、従わない場合などには、一定期間の接続停止や利用契約の解除に踏み切る。


ふむふむ。警告メールの後に、ですね。

私自身はWinny等のP2Pを利用していないですし、基本的に著作権は守るべきで、モロコピーについてはしっかり取り締まるべきだと思っていますので、反対する理由は特にないです。

恐らくですが、常習者が1人で24時間回線ををガンガン利用するせいで負荷がかかりまくり、プロバイダ側も「嫌な客」とみているのでしょう。著作権団体と利害が完全に一致したのではないでしょうか。


ちょっと気になってるのは、その常習者が著作権を侵害するデータを扱っているかどうかを、どうやって判断するのかということ。調査員自身が直接データを引っ張ってきて、自分の目で見て判断するのかな? 出来そうというえば出来そうですが。

それから、全てのプロバイダーが協力したわけではないようなので、「グレーなプロバイダ」なんてのも出てくるかもしれませんね。



さて、この件で一番大事なこと。

個人のIPを特定できるのなら、アップロード者の逮捕も可能じゃないですか。そのユーザーがアップロード者であり、逮捕に値するという確証を得られたのなら、そのIP情報を警察に送ればいい。

きつい言い方ですが、「回線切断」なんて生ぬるい方法を使わず、どんどんアップロード者を逮捕すればいいと思います。今でもアップロードは明確な違法行為なはずですよね?



なんでそこまで言うか?

そうすれば、「ダウンロード違法」なんていうイカれた法律は必要ないはずですから。

変に中途半端なことをせず、むしろきっちりやってほしいです。
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| 著作権問題 | 18:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ダウンロード違法化」不可避に 感想その2

前日の「ダウンロード違法化」不可避に 感想の件の続きです。すみませんが、意味がわからなかったら前日のも読んでいただけるとありがたいです。

ITmediaさんの記事↓
反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ
こっちを先に読んでおけばよかった・・・ 私が昨日書いた内容に対する回答がかなり載ってました。フォローが必要な内容がいくつかあるので、フォローしときます。

1.「いきなり「逮捕」はまずない。」
殆どの場合、先に「警告」は入るようです。これは私もちょっと演出が過ぎました。すみません。

2.「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない
ということで、私が昨日の記事で挙げた4つの動画サイトは全部「合法サイト」のようです。ちょっと前に、そのうち1つのサイトで「ダイハード4.0」が配布されていたのを見かけましたが、それをダウンロードする行為は問題ないようです。

3.「WinnyなどのP2P限定?」
そうらしいことはわかってたのですが、はっきり「限定」と書いてないんですよね。着メロの件があるからかな? 何でもいいですが、P2Pが廃れたら、かわりに昔ながらの「サイトを利用したデータ配布」に戻りそうです。こっちは個人特定しやすいのでマシなのかもしれません。むしろ、そこまで見越した「ダウンロード違法化」だと思ってたんですが。

4.「キャッシュについては複製とは扱わない。」
キャッシュデータを「別名で保存」する行為は問題なし?




ええとですね、言いたいことは前と変わりません。あまりに穴だらけ、あまりにザル、あまりに無茶苦茶すぎて、

「単なる嫌がらせ」

「今後の規制への布石」

以外の「意義」が見えないんです。ムダに薄く、ムダに広い。嫌がらせ以外の意味がないので、これを基点にすぐ強化されるのが目に見えている。気持ち悪い。



一つ提案をします。

P2PソフトをインストールしてるPCを所持していたら問答無用で逮捕』にしたらどうですか。

制作者に難癖つけて逮捕したんでしょ? それが完全に裏目に出て、ウイルスの対策もままならず悲惨な情報漏洩の毎日、違法なデータも飛び交って最悪な状況なわけです。ついでに、P2P技術の方面で日本は出遅れてしまいました。後に引けないなら、もうこの際、最後まで貫いたらどうですか。

この方法なら、情報漏洩の時点で身元が割れ、オマケに逮捕です。ほとんど「人生終了」の域です。「見せしめ」効果はバツグンです。


そっちの方がよっぽどわかりやすい。やりたいことが良く見えます。無理でしょうが。





最後に。

コピーワンスもコレも、『日本独自』ですよね? 「先進諸国の動向を踏まえて」は、そろそろ「嘘つき」の域に達していませんか?
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| 著作権問題 | 19:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ダウンロード違法化」不可避に 感想


翌日に追記しました↓
「ダウンロード違法化」不可避に 感想その2」




ついにきました。ITmediaさんの記事↓
「ダウンロード違法化」不可避に

「違法サイト」からの動画・音楽のダウンロードが違法とされる方向が、私的録音録画小委員会で固まった。違法化への反対意見も踏まえながら、ユーザーが大きく不利益をこうむらない形で制度設計するとしている。

前々から「ヤバい」「ヤバい」と言われていた「ダウンロード違法化」の件です。散々反対されていましたが、どうやら「確定」のようです。まったくもって恐ろしい。


さて、決まるのなら仕方ない。よくわかんないうちにとっ捕まって牢屋行きにならないように(ちと過激な表現かな?)、「何をどうしたら犯罪なのか?」だけは、ちゃんと確認しとかないとまずいですね。

ITmediaさんの「まとめ」を読む限り、条件は、

違法サイト」からの「動画」・「音楽」の「ダウンロード」が違法

のようです。しかし、これだけじゃ何がなんだか・・・


とりあえず『違法サイトの定義』が一番大事っぽいです。「違法サイト」を利用しなければ大丈夫ということですよね? でもいきなりよくわからない。

例えば・・・

・Yahooビデオキャスト
・ニコニコ動画
・Youtube
・mixiの動画アップロード

上記の4サイトは、すべて揃って「違法サイト」か、すべて揃って「合法(?)サイト」かの2択です。

何故か? どれも違法動画をアップロードできます。どれも違法動画をダウンロードできます。違いがあるとすれば、「数はいくつか?」と、「その違法動画が、アップロードされてから何秒後に、何時間後に、何日後に消されるか?」だけです。

人間がその目で動画をチェックしないと、違法動画かそうでないかは判断できません。そして、例えば1時間の動画の場合、後半の30分に問題があれば『違法』です。分かりますよね?

ということで、この4つのサイトを個別に「違法サイト」かどうか判別する為には、もう一つ法律が必要なはずです。

「サイト運営者は、違法動画を動画タイム+○○分以内に消さなければならない。消せないなら、そのサイトは「違法サイト」です。」とかかな?  

そこまでガチガチになったら、既存のサイト運営者は、「運営者がチェックしたあとの動画以外公開不可」にしそうな気がします。でもって、チェックの手間がかかりすぎるので日本では廃れるでしょう。タイムリーさも失われます。IT分野において、世界から取り残された『マヌケな日本』が誕生しそうです。



どうなることやら。




もう一つわかりにくいのは、やっぱり「ダウンロードの定義」です。着メロなんかはわかりやすいかもしれませんが、問題は「動画」です。

最近人気のあるニコニコ、Youtubeなど動画投稿サイトには「ダウンロード」ボタンなんてのはありません。その場ですぐ再生されます。そして、再生されているということは、既に自分のパソコンにダウンロードされているということです。データはキャッシュとして保存されていて、場所さえ分かっていれば再生できますし、複製も可能です。「ワンタッチ保存」とかは、ただ「便利」なだけです。

つまり、違法であるかどうか自分で確認する前に、既にダウンロードしちゃってるわけです。


ということで疑問。どうやって「ダウンロードした」か「見ただけ・聞いただけ」かを区別するのか、そしてそれが「故意」か「故意でない」かを区別するんだろうか。家宅捜索してパソコンの中身を直接見る以外に手はないような気もしますが。

そして、「故意でない」という話は、「本人が権利侵害してるかどうか気付かない」場合も含んでいます。例えば、個人投稿動画のバックミュージックとして流れてる音楽、大丈夫ですか? 私だって、それがJASRACの権利下の曲なのか、そうでないかなんて聞いただけじゃわかりませんよ。

本気で「グレーではない、真っ白な自分」を保ちたいのなら、曲が流れたら全て避けなきゃダメぐらいの潔癖さが必要なのかもしれません・・・






ここまで文句ばっかり言ってきましたが、

違法化への反対意見も踏まえながら、ユーザーが大きく不利益をこうむらない形で制度設計するとしている。

とあるように、ごちゃごちゃ言われなくてもわかってるんでしょう。

↑で私が書いた内容も、読み直すと、かなり「こじつけ」がキツイです。実際にはこんなひどいことにはならないとは思います。後半の方の話も、それが『違法サイト』でなければ関係ない話ですからね。

とはいえ、とにかく息苦しい・・・




納得できる条件付けを期待しています。ネット環境を「見てるだけでいつ捕まるか分からない気持ち悪いグレーゾーン」にはしないでくださいね。お願いします。




しかし、ITmediaさんの記事の中にもある「現行法のままアップロードを取り締まれば十分なはず」では、何故ダメなんでしょうかね。『個人特定が難しく、捕まえるのが大変』という話なら、今回の「ダウンロード者の特定」だって同じことです。

何が違うかといえば、『無意味に多くの利用者が嫌な気分になる』だけなような気がします。


もっと言うのなら、この法整備にかかる時間・費用を、すべて「アップロード者の逮捕」に費やした方が有益だと思います。ダメカナ?



(※読み直したら日本語が色々おかしくて恥ずかしかったので、一部修正入ました。)





おまけ。直接は関係ない話ですが、INTERNET Watchさんの記事ふたつ↓

「みくみくにしてあげる♪」がJASRAC管理下に……ネット騒然
初音ミクのアレですね。お金が絡むにつれて、ガチガチ権利が固まっていきますね。

公開質問状は“場外乱闘”ではない、権利者側がJEITAの対応を批判
コピーワンスと私的録画補償金の話です。長いですが、両者の言い分がちゃんと書いてあると思います。むつかしー言葉がいっぱい並んでますが、

私的録画補償金=レコーダーの価格に権利税みたいなものを上乗せすること。コピーされる・されないに関わらず、全ての購入者から先に著作権利用料を徴収するってことです。

疑問視されてる理由はいくつかありますが、その一つとして、「徴収した金は本当に権利者に渡ってるの?」というのがあります。この点は、JASRACへの不満の声と似てますね。まあwikiによると、殆ど同じ仕組みである「私的録『音』補償金」の方は、JASRACが36%を受け取ってるそうなので・・・ そういうことです。

別々の話のように見えて、実はけっこう繋がってるんですよね。
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| 著作権問題 | 20:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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映画盗撮防止法 9月より施行

以前読んだ「知財推進計画2007」の中にあったような気がします。著作権関係の話ですね。

時事通信社さんの記事↓
全国の3200劇場、巡回強化=映画盗撮防止法あす施行−「私的利用」もダメ
映画館で映画を盗撮したら犯罪で逮捕、になるそうです。今までは、「家で自分で見るだけだからいいだろ!」と逆ギレする方法があったみたいですが、それを封じるのが目的のようです。

罰則は、10年以下の懲役か1000万円以下の罰金、またはその両方。

え? 懲役10年以下で罰金1000万以下?

す、すごく厳しくないですか? 傷害でも罰金50万以下とか100万以下とかそのぐらいの額だったような気がするのですが・・・ 

多分「映画配給会社・製作会社がそのぐらいの被害を被るから」という基準で決められたんでしょうね。ついでに、某国の海賊版映画に対する威嚇の意味合いも強いのかもしれません。

私は盗撮したこともする気もまったくないのでいくら厳しくても構わないですけど、これが単なる『第一歩』で、『第二歩』としてDVDや動画データのコピーに関する法が待ち構えているのであれば、その罰則も強烈なものになる可能性はあるかもしてませんね。

その『第二歩』があるかどうか、いつ来るのかは知りませんが。
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| 著作権問題 | 11:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「知財推進計画2007」と、今後の著作権違反の取締りについて

短めに。



Internet Watchさんの記事↓

「知財推進計画2007」正式決定、ファイル交換ソフトからの複製禁止など



著作権違反に対する法律が厳しくなる、ということで以下の点が特に注目されています。





○1.著作権違反のデータ(画像・音楽・動画他)をアップロードした人だけでなく、ダウンロードした人も罪になるように。





この「ダウンロード」がどこまでの範囲を示すかで色々物議をかもしているようです。



これがインターネット上でのすべてのコンテンツに適用された場合には、とんでもないことになります。ホームページなどは、本人が違法なものかどうが目で見て確認する前に、既に各種データは一時ファイルとして自分のパソコンにダウンロード済みなわけですから、「え? それじゃインターネットに繋いでるだけでいつ訴えられるかわからない危険な状態なんじゃ・・・」という話になってしまいます。



もちろんそんな馬鹿な話は無いと思いますので、例えば問題となっている「ファイル交換ソフト」のダウンロードに関してのみ、というような限定の話になってくるかと思いますが、別にファイル交換ソフトを使わなくてもデータのやり取りはできるわけでして、限定されるとなんだが穴だらけの微妙な法律ということになってしまいます。



どうなるんでしょう?









○2.著作権違反について、いままでは親告罪(権利を持つ人が訴えてはじめて警察が動く)だったのが、一部については非親告罪(権利者の意思関係なしに警察が逮捕できる)になる。





著作元の「訴える意思」「確認の有無」に関わらず警察に逮捕されてしまうようになる、ということです。もちろん著作権の全てにこれが適用という話ではなく、主に「海外からの海賊版」に対しての話のようですし、現実的に「著作権違反」かどうかの判断は非常にデリケートで難しいので、かなり条件が限定されるかとは思いますが。



例えば「完璧な商品の複製品についてのみ」ですとか。











細かい部分はこれから検討するみたいですが、その「範囲」次第では中々に強烈な内容ですので、どうなるかは今後も注目しておく必要があるかと思います。

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| 著作権問題 | 19:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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